2026年1月16日
関係各位
公益財団法人日本バドミントン協会
事業本部長 朝倉 康善
「合成シャトル」の年度内使用について
平素から本会の活動にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。
周知のようにバドミントン競技を取り巻く諸情勢は激しく変化しております。国際連合が提唱する「サステナビリティ」の達成が各方面で求められる中、本会も「サステナビリティ」をパーパス・ビジョンの中核に位置付け、バドミントン競技そのものの持続可能性を実現すべく取り組みを推進しているところです。
中でもシャトルの原毛が現在の競技規模を維持発展させるに足りるだけ供給され続けるのか、そもそも天然シャトルを使い続けることが将来的に許容されるのかという問題は、バドミントン競技の存続に影を落とす状況となっており、本会にとって「合成シャトル」の可能性を追求することは喫緊の課題となっています。
アジアバドミントン連盟(BA)はそれらの課題に対応するため、既に下位大会において「合成シャトル」を使用するテスト大会を実施し、その可能性について検証を始めております。BAを始めとする上部団体が将来の「合成シャトル」への移行を視野に入れていることは明らかです。
幸い2025年10月に実施いたしました本会検定審査会には、「合成シャトル」が二社からそれぞれ一銘柄ずつ申請され、検定審査部会において二銘柄とも合格と判断されております。
本会では、前述の状況に照らして、国内でもできるだけ早い機会に大会で使用し、様々なデータを収集しながら、「合成シャトル」の可能性について検証する必要があると判断いたしました。これまで10月に合格となったシャトルに関しましては、次年度の始まりにあわせて使用開始としてまいりましたが、今回合格の「合成シャトル」二銘柄に限っては年度内の第1種大会での選択・使用を許容し、上部団体同様のテスト大会が可能となるよう取り扱いを変更いたします。
下記の通り年度途中の変更となりますが、事情ご賢察の上ご対応いただきますようお願い申し上げます。
記
下記「合成シャトル」二銘柄を2025年5月15日発出の「2025年度本会検定審査合格用具並びに用器具検定について(通知)」に追記し、2026年3月1日以降本会主催第1種大会で選択・使用できる用具・用器具とする。
1.株式会社VICTORSPORT NCS Pro
2.ヨネックス株式会社 CW-70P クロスウィンド70
コメント